仮想通貨でやっちゃいました | 仮想通貨の税金対策

仮想通貨でやっちゃいました | 仮想通貨の税金対策

タイトルの通り、仮想通貨でやっちゃいました。。。

昨日書いた通り直近で利益確定するつもりはなかったのですが、
妻から12月15日ぐらいに仮想通貨が暴落する危険ありという情報を受けて、
それならとりあえず元金だけ確定させてしまおうと気軽にやったのが失敗。。。
仮想通貨での利益は2017年9月から雑所得扱いになったため、
他の所得と合算して税率が決まる総合課税となります。

他の所得とは会社からの給与も含まれており、
私の場合、仮想通貨で利益確定した額と今年の給与所得を足すと、
ギリギリ税率33%の所得になってしまいました。。。

先に税金のことを確認しておけばギリギリ税率が33%にならない額にしたものを
安易に利益確定してしまったのが失敗でした。。。
もう1段階下の税率だと23%なので、10%も税金が変わります。
[2017/12/21訂正]間違えてました。越えた額にだけ33%が掛かるため、10%も変わりませんでした。税金のこと忘れてたのは同じなのでやってしまったことには変わりありませんが、、、

ホントやってしまいました。

給与は給与控除がありますが、仮想通貨は特に控除がないので、
モロに税率が掛かってきます。

皆さん仮想通貨で大きく稼いで利益確定するときは注意してください。

取引所から出さなければ課税対象外だろうと勝手に思っていましたが、
他の通貨に換えた時点で利益確定になるとは、、、

開業すると少し控除されたり通信費の一部を経費にできたりするので、
仮想通貨投資を行う場合、最低限白色事業者での開業をしておいたほうが良さそうです。

一番良いのは仮想通貨での利益を1年で20万円以下に抑えることですが、
500万円以上とか利益出ているものを1年20万円ずつ確定されるのは価格変動リスクが高いので、
税率が23%で収まる額で利益を確定させるのが一番得策だと思いました。

私はとりあえずふるさと納税で少しでも税金減らそうと思います。

ふるさと納税で検索すると「ふるさとチョイス」や「さとふる」が上位に表示されますが、
仮想通貨で稼ぎすぎたためにふるさと納税するのであれば、
ふるさと納税エフスタイル

がオススメです。

納税額は高いですが、返礼品にブランド品がもらえます。

納税額が高いほうが簡単に限度額ギリギリまで納税できる点と
税金で取られるお金がブランド品として残る点が税金対策としては良いと思っています。
(妻にも食べ物もらっても残らないから得した気分にならないと言われていますw)

ふるさとチョイスも使いましたが、
返礼品が多すぎて選ぶのにすごい時間掛かるので、
税金対策として使うことが目的であれば、
エフスタイルのようにシンプルなほうが時間を使わなくて済みます。

もちろん通常のブランド品より割高ですが、
税金で取られるお金で購入していると考えれば割安だと思います。

ファッションから支援・ふるさと納税エフスタイル

仮想通貨に対する税金は複雑ですが、
2017年12月1日に国税庁で明示されていますので、
仮想通貨で利益が出ている場合は読んでおいたほうが良いと思います。

国税庁のアンサー

そして、不明点等があったら税務署や税理士に相談するのが一番です。

皆さんも仮想通貨で利益を出す際は気を付けてください!

ちなみに仮想通貨が暴落するかもという情報は
以下ニュースを受けたものです。
※あくまで可能性の話です。

世界最大の仮想通貨取引所、韓国ビットサムは規制遵守姿勢示す
https://jp.reuters.com/article/bitcoin-exchange-korea-idJPKBN1E706I
韓国、仮想通貨巡り緊急会議招集 15日に関連措置発表
https://jp.reuters.com/article/south-korea-virtual-currency-idJPKBN1E706A